恋愛恋が叶う魔法の法則　女塾『なにはともあれ「信頼関係」が一番』|セルフマネジメント｜斉藤恵一（サイトウケイイチ）オフィシャルサイト｜ブログ

こんにちは。

個の魅力を高める専門家

セルフマネジメントプロデューサー

メンタルコーディネーターの斉藤恵一です。

恋愛を成功に導く上で、意中の相手とコミュニケーションを取る時、

「信頼関係」というものがとても重要になります。

「信頼関係」がなければ、相手に話の内容が伝わらないし、

意思疎通が難しくなります。

ところでコミュニケーションとはいったいなんでしょう？

結論からいうとコミュニケーションとは感情の交流です。

別の言い方をすると、自分がイメージしているものをいろんな手段、プロセスを駆使して

相手にそのイメージを正確に伝え感情の部分で共感してもらう行為です。

言葉や態度、表情などはその手段に過ぎません。

相手と感情を交流する手段はいくつか考えられますが

「メラビアンの法則」という法則をご存知でしょうか？

この「メラビアンの法則」とは人間を印象付ける心理的法則になります。

人間のコミュニケーションは、言葉による“言語的コミュニケーション”と

表情・口調・態度・ボディランゲージ・外見による“

非言語的コミュニケーション”により構成されます。

心理学者アルバート・メラビアンが

1970年代初頭に発表した報告では

話し手が聴き手に与える印象の大きさは

『言葉で表現される話の内容』などの言語情報が・・・・7%,

『外見・表情・態度・ジェスチュア』などの視覚情報が・・・・:55%,

『声の質感・話す速さ・声の大きさ・口調』などの聴覚情報が・・・38%

の割合だと言われています。

つまり、人はあまり話しを聞いていないということです。

「何を言ったか」よりも「どう言ったか」が重要なポイント。

男ウケするしぐさに気を配ることもとても重要なんです。

男はプライド優先の生き物です。

何か見下されたような態度や言動は

相手とココロの距離に隔たりを作ります。

目はパッチリ口元はニッコリ。

必ずあごを引いて上目遣い。

たったこれだけで相手の印象は変わります。

恋愛もエンターテインメントが必要ですな。

この「メラビアンの法則」を意識してコミュニケーションを取っていくことは

良い信頼関係を築いていく上でとても重要なようです。

そしてお互いにコミュニケーションのやり取りが

スムーズにいける状態はとても良好な関係が築けているというわけですよね。

「言葉にしなくても通じる」そんな関係性です。

あなたは嫌いな人に相談事をしたり、重要な話をするでしょうか？

相手と信頼関係が無ければ、深入りしたことはあまり話さないですよね？

同様に、あなたが嫌いな人からの話は、あまり神経に受け止めないし

素直に受け止めないかもしれません。

発言した言葉が同じでも、受け取る人の受け取り方で内容も変わってしまいます。

だからイメージを共有させることは

実はとても難しいわけで、通じ合っているつもりでも、

実は全然通じ合っていなくて、

別のことをイメージしていることはよくあることなのです。

このコミュニケーションにおいてとても重要なこの信頼関係の事を

心理学的には『ラポール』と言います。

ではそのラポールを形成するには、どうしたら良いのでしょうか？

重要なのは相手に

『俺の話をちゃんと、聞いてくれている』と思われること。

『俺にちゃんと向き合っている』と思われること。

『俺の存在を認めている』と思われること。

になります。

次回はこの「ラポール」を形成するための

ポイントをご紹介したいと思います。

それまで相手から「信頼」してもらうためには

どんなテクニックがあるのか少し考えてみてくださいね。

ヒントは・・・・・

今自分の周りにいる、「信頼関係」が築けている

友人、知人と何故信頼し合えているのかを分析してみることです。