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ライブコマースMC育成プロジェクト

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ライブコマースMC育成プロジェクト

ライブコマースMCタレント育成プロジェクト


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ライブコマースとは?

ライブコマースとはECサイト(オンライン販売)と
ライブ配信を組み合わせた販売形態のことで、
消費者が質問しながら買い物できるシステム

事例としては、全日空、NTT、三越伊勢丹、ユニクロ、
資生堂なご大企業から個人のインフルエンサーまで幅広く
食品、化粧品・コスメ、アパレル、雑貨、家電など
あらゆるものが販売されています。

ライブコマースの市場や認知状況について

ライブコマースは現在、世界の複数の国でその市場を拡大させている最中。
それを受け、日本でも徐々に認知度が高まっています。
中でも広く浸透しているのが、世界トップレベルのデジタル先進国である中国です。


中国でのライブコマース市場

中国国内ではすでに、ライブコマースを通した買い物が当たり前のこととして受け入れられています。
KPMGとアリ研究院が発表しているレポートによると、2019年時点での中国におけるライブコマース市場は
4,338億元(約8兆2,422億円、1元=約19円)。前年に比べ、約310%の成長を記録しました。
2021年にはさらに拡大し、1兆9,950億元(約37兆9,050億円)にまでのぼると予測されています。
また、ライブコマース利用者の数は中国インターネット情報センターのレポート
「第47回中国インターネット発展状況統計報告」で発表されており、
2020年末時点で3億8,800万人となりました。中国のインターネット利用者のうち、39.2%を占める割合です。
中国ライブコマースの主な目的は商品のPRで、有名人やKOL(Key Opinion Leader)と呼ばれる
インフルエンサーが配信者(ライバー)として出演することが多いです。
中国で人気のECモール、淘宝(タオバオ)ももちろんライブコマースを導入済み。
60万以上のアイテムがライブコマースで購入可能です。天猫や京東、拼多多でも対応しています。

全体のうち、最もライブコマースが活発なカテゴリーはレディースアパレルです。
が、最近では生鮮食品のライブ配信の人気が高まっています。
実は中国、近年国民の食品生産地・供給元の安全性などに対する関心度が上がってきているのです。
そうした世相が反映されているものとみられます。

ライブコマースが注目されている理由やメリットについて


ライブ配信自体が盛り上がっている

まず、販売という形式に限らずライブ配信自体が今、とくに若い世代を中心に熱いコンテンツであるという点があります。
イチナナライブなどの専用プラットフォームをはじめ、InstagramやFacebookなどメジャーなSNSでもライブ配信機能が追加されています。
このトレンドの波に乗り、販売形式としてのライブコマースも盛り上がりつつあるのです。


生配信ならではの臨場感と顧客とのコミュニケーション

ライブコマースの大きな特徴のひとつが、リアルタイム配信であること。
配信を見る場所、環境はばらばらであっても、その瞬間ユーザーは配信者や他のユーザーと同じ時間を共有することになります。
数年前から、体験の価値に重きを置くコト消費が高い需要を持っています。
ライブコマースも、配信自体が体験できるコンテンツとしてユーザーが楽しんでいるといえるでしょう。
生配信ならではの、次の展開がわからないドキドキ感も人の興味を惹きつけています。

また、インフルエンサーによる配信ではなく、開発者や生産者など作り手が登場する配信のほうが、
実は商品の魅力が伝わりやすいという声があります。
メーカーや販売者の商品にかける熱い思いが、ユーザーにとってはコンテンツとして大いに歓迎されており、
好感度の上昇につながっているのです。

ライブコマースは商品・サービスの提供者とユーザーを結び付けるコミュニケーションツールとして、
そしてゆくゆくはファンの育成に貢献するものとして期待されています。

EC販売のデメリットを解消

EC需要は年々伸びてきていますが、まだ一定層ネットでの買い物に抵抗を感じる人がいます。
その主な要因のひとつが、商品を実際に手に取れない不安感にあるでしょう。
その点、ライブコマースでは配信者が手に取った感想を述べてくれたり、使用している様子を動画で見ることができ、
静止画やテキストよりも商品へのイメージが湧きやすくなります。
また、チャット機能を用いてその場で配信者に対する質問ができるので、実店舗で販売スタッフに尋ねるのと同じ感覚で
疑問点を解消できる点もメリットです。

ライブコマースの事例について

実際にライブコマースを活用している企業・ブランドの事例についてご紹介します。
※MakeShopの事例ではございません。
 

【アパレル事例】ベイクルーズ

ベイクルーズ

URL:https://baycrews.jp/news/list
JOURNAL STANDARDをはじめ多数人気ブランドを取り扱うベイクルーズは、2020年の5月からライブコマースの「LIVE STYLING」を開始。スタイリングの提案を交えつつ、ファッションアイテムの紹介をおこなっています。
 

【アパレル事例】SHIPS(シップス)

SHIPS(シップス)

URL:https://live.shipsltd.co.jp/
ベイクルーズと同じく、2020年5月から「SHIPS SHOPPING TV」の名でライブコマースを開始したSHIPS。あえてタレントやインフルエンサーを起用するのではなく、ショップスタッフが登場して商品や着こなしについて紹介しています。配信は、まるで実際の店舗で買い物をしているような臨場感。またスタッフとのコミュニケーションを通してブランドイメージに親しんでもらう狙いもある模様です。
 

【食品】三越伊勢丹

三越伊勢丹

URL:https://www.mistore.jp/shopping/feature/shops_f3/live_commerce_sp2.html
百貨店の三越伊勢丹がライブ配信サービスを導入したのは、国内では一足はやい2018年。取り上げたのはお歳暮商品で、華やかなパッケージやこだわりの食材をリアルタイムで紹介し、大きな反響を得ました。
以来、お中元・お歳暮や催事にあわせて「三越伊勢丹ライブショッピング」と銘打ったライブコマースに注力し、バイヤーやスタッフが多彩なゲストも交えて商品の魅力を配信しています。
 

【コスメ】資生堂

資生堂

URL:https://brand.shiseido.co.jp/gfs-livestream.html
良質な製品を提供し、国内外から高い人気を集める化粧品メーカーの資生堂は、2020年7月から国内向けにライブコマースを導入しています。実は、その以前から中国の顧客を対象とした越境のライブコマースをおこなっており、売上アップに成功していました。ビューティコンサルタントによる商品の特徴紹介や使い方のアドバイスを提供し、ユーザーからの質問にもリアルタイムで答えています。
 

ライブコマースを導入するアプリ・サービス13選

ライブコマースを導入するアプリ・サービス13選

さて、実際に事例や成功エピソードをみたら、ライブコマースの活用に興味が湧いてきたのではないでしょうか。
ここからはライブコマース導入に使えるアプリ・サービスを挙げていきます。
ライブコマースは大きく3種類に分けられます。まず、ECサイトから直接動画を見れるSaaS型か、SNS上で配信動画を見るか、あるいは特定のアプリを利用するか。アプリ利用のライブコマースにはさらに、ECモール型とキュレーション型のふたつのタイプがあります。

Youtube

Youtube

URL:https://www.youtube.com/
世界最大級の動画配信プラットフォーム、Youtube。2019年から動画下部に商品を直接表示する広告フォーマットを新たにリリースし、ライブコマースの需要に対応しています。なお以前はチャンネル登録者数が1,000人以上であることがライブ配信を行う条件になっていましたが、2022年5月現在、その条件はなくなり、Youtubeアカウントの確認が済んでさえいれば配信が可能です。ただし、モバイル端末から配信を行うには、チャンネル登録者数が50人以上いなくてはいけません。

 
Facebook

Facebook

URL:https://www.facebook.com/business/shops
2020年5月、Facebook上でかんたんにオンラインショップを開設できるサービス、「Facebook Shops」のリリースが開始されました。その中の一機能として、ライブコマースにも対応できるようになっています。

 
Instagram

Instagram

URL:https://www.instagram.com/?hl=ja
若者に限らず幅広い年齢層からメインSNSとして親しまれているInstagram。元々視覚コンテンツを主体としており、ライブコマースとの相性のよいプラットフォームです。アパレルブランドをはじめさまざまな企業が利用しており、インフルエンサーによる配信も活発です。

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