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先日の「ナカイの窓」分析結果の解説

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先日の「ナカイの窓」分析結果の解説

セルフマネジメントプロデューサー

メンタルコーディネーター

オフィスノーダウトの斉藤恵一です。


先日の「ナカイの窓」 女芸人SPの分析結果を受けて、

何名かの方から同じようなご質問のメッセージをいただいたので

誤解を避けるために共有したいとおもいます。


ご質問の内容とはざっとこうです。


このままでは幸せになれない女芸人に

いとうあさこさんがなぜ選ばれたのか?


人に喜んでもらえるから頑張るということはダメなのか?

それがなぜダメなのか?


というような説明を求めるご質問です。


決して頑張ることがよくないというわけではありません。


頑張ることは良いことです。


人間は頑張るから進化、成長してくわけですかね。


ただ、いとうさんの場合は、本音でいうと、あの過酷なロケはしんどい。

だけど、みんなが喜んでくれるからその仕事をお受けするだけど、本当はキツイ。


この本音と建て前というところが注目すべきところ。


放送上カットされていた部分なのですが、

いとうさん御本人が「いつもの自分」と「もうひとりの自分」をお持ちで、

(あっ いとうさんだけではなく、人はみんな一緒ですよ)


その「いつもの自分」と「もうひとりの自分」を切り替え、

使い分けをしながらトークをされていたんですね。


そこで、頑張ることが悪いわけではなく、

「頑張らないと認められない自分」という勘違いをしていることから

抜け出した方が幸せになれるよということなんですね。


頑張らないと認められないから常に頑張り続けて、

もっと、もっと頑張り続けて。

でも、頑張り続けるからちょっと自分も苦しくなって、

でも頑張り続けないと認めてもらえないから

また頑張り続けるということがおきます。


だけど、頑張っても、頑張らなくても、どちらにしても自分は素晴らしいという

自己像(セルフイメージ)を持つことが大切ということ。


「現実」と「セルフイメージ」という自分の中にある自分の対するイメージはイコールであって、

セルフイメージが低いと現実的に幸せを手にすることは難しいということ。


セルフイメージが高い人は、自分の価値を高く設定しているから

頑張らなくても大丈夫と思える。


上手くいく人は上手くいくことが当たり前と思っているから

上手くいくという現実がやってくる。


幸せなひとは幸せになりたいと思わないのと同じです。


だから、幸せになるためには


もう少し自分を労ってあげて、


もっと自分を認めてあげて、


もう少しわがままに、


自分は幸せになって良い人なんだと


信じることが大切なわけですね。


本日もお付き合いいただきありがとうございました!

斉藤恵一

斉藤恵一

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